実は、2024年の11月頃に勤めていた障がい者雇用の会社を退職しました。
現在、求職活動中です。退職した理由は、主に仕事内容と人間関係です。
私が勤めていた会社では、事務のデータ入力やPDFスキャン作業という、
単純作業を担当しました。働いているうちに精神的に不安定な状態に陥り、
休職をしリワークプログラムに参加しました。
リワークプログラムは、復職を目指すための福祉施設でした。
ところが、人間関係は場所を移っても上手く立ち回ることなど出来ず、
絶望的になり、会社を辞める決断をしました。
考えてみれば、復職して新しい環境で仕事を再開することも可能でしたが、
単純な作業を続けても人生を後悔するだけだと思い、退職に踏切りました。
その後は、デイケアに参加してみたり、就労移行に通所してみたり、
試してみましたが、人間関係で挫折することが多々ありました。
というのも、人生の時間の半分以上は書痙(フォーカルジストニア)で、
苦労していて、その苦悩のために体のいろいろなところが悪くなりました。
例えば、面接で声を出したり、表情を作ろうとしてもネガティブな印象が、
体から消えません。苦労や後悔は後に表に現れるものなんだと知りました。