2024年10月29日火曜日

キーボード入力での試行錯誤

左手入力するための工夫

ジストニアが書痙からタイピング入力に転移してから、
Dvorak左手配列の存在を知り、ひたすら練習を重ねました。

しかし、結果的に元のQwerty配列で入力する方が合理的という結論になりました。
理由は、社会で一般的に使われているのはQwerty配列であるからということと、
Dvorak左手配列がほとんどのOSで日本語ローマ字入力に対応していないため、
また、キーボードのショートカットキー操作を間違えるリスクがある為です。

WPMで120の値が出るまでDvorak左手配列を練習していましたが、
苦渋の決断の末、諦めてQwerty配列に戻しました。
その代わり、FとJのキーに薄く目印がついていることからヒントを得て、
物理的に間違えないうようにゴム素材のシールを貼りました。

なお、この話とは別件ですが、
映画「ジストニア」のクラウドファンディングのプロジェクトが成功し、
本日、監督の手紙入りでDVDが届きました。皆様ありがとうございます。