2023年5月27日土曜日

関西医療大学の鍼治療の件

            2009年頃から通っていた鍼治療の結果

先日、たまたまあるジストニアに関する記事を読んでいたら、
「ジストニアに対する鍼治療の論文が海外の専門書に掲載」というタイトルで、
関西医療大学の研究内容が掲載されていました。

私は、2009年~2010年頃にかけて、約2年間その医療機関の紹介で、
地元にある鍼治療を専門とする先生の病院に通院していました。
また、時折、関西医療大学まで出向いて診察も受けていました。

正直、治るかもしれないという期待で大阪まで行ったときは、
本当にこれで治ると信じていました。ただ、初回の治療を受けたときは、
治るように見えた気配も、地元の病院に通って24回目で診察を中断しました。

悪く言うつもりはないのですが、鍼治療で治る過程を記録していたところ、
初回からほとんど改善しておらず、時間もお金もかかるので、諦めました。
ただ、関西医療大学に行ったときに初めて自分が「書痙」であると判断できたのは、
とても大きい収穫でした。

関西の方の人はコミュニケーションが上手というか、非常にテキパキとしていて、
印象はとても良かったです。ただ、一度で治るものではなかったので、
そのあたりは残念でした。

今になってそのツボを刺激する鍼治療や理論が認められてジストニアに対する、
研究が前進すればいいなと改めて思いました。