書痙のための文字列表 2020.4.27ver
実は2016年頃から独自に書痙であっても書きやすい文字列の策定を考えていました。
私自身が書痙患者なので、私にとって書きやすい文字を再現して考えていました。
(2016年5月4日 文字列短縮化計画 参照)
最初は、フリック入力やハングル文字などを参考に考えていたのですが、
意外と日本語の繋がりを考えるとどれがベストな文字になるのか、研究が続きました。
この記号のほうが、書痙の人にとって書きやすいとか、濁点や半濁点、小文字の扱いに
苦慮しました。こうして、40-50回くらい改定が続いて文字列表が完成しました。
まだ、臨床実験段階ですが、漢字混じりの日本語を記号だらけの文字列にすることで、
書きやすくなりました。少しでも明るいニュースになればと思います。