軽量の100円シャーペンで書いた最近の文字(指サック使用)
局所性ジストニアの書痙が発症してから、もう書くのは無理と思っていました。
ところが、右手の不具合がキーボード入力に転移してからキーボードを打つのも
つらくなっていました。(右手のテンキーすら危うい状態です)
と、そこへ書類を扱う仕事を任せて頂いたときに指サックがあると非常に便利でした。
理由は、紙の扱いだけでなく、感覚を遮断して突っ張りを少し抑えてくれるので、
キーボード操作にもあまり支障をきたすことはありませんでした。
なお、私は人差し指に第一関節までカバーできる指サックを使っています。
そして、嬉しいことに、字を書くためのサポートにもなります。
一時期、もう入力は無理かもしれないと思っていました。
試しにグリップ+指サックで書いてみたのが上の写真になります。
もう少し早く指サックの良さに気づくべきでした。