2019年2月7日木曜日

書痙がほぼ完治しましたが、代償として。

普通に書痙の手(右手)で書いた文字_2019年2月頃

ゴムひもバンドで実験を行った結果を報告します。

1~2週間の間、時々ゴムひもバンド(2019年の自作)を使用した結果、
少しの頭痛や皮膚のかゆみなどの症状がありました。
1回の平均使用時間は2時間程度でしたが、今はもう一切装着していません。

約1ヶ月経過後、ゴムひもバンドを一切装着せず、素手で書いた結果が上記の写真です。
写真の情報としては、まず0.5mmのシャープペンシルを使用して記述しました。
本来0.5mmの芯だとすぐに芯が折れてしまうのですが、むしろこのペンの方が、
書きやすいと思いました。(なお、4色カラーのグリップは付けたままです)

しかし、治ったのは本当に書痙だけに留まっていて、字だけは書けるけれども、
タイピングの方は治っていません。他の動作に関しても同じでした。

ただ、仕事をしていて、気がついた点はメモが自在に書けると効率が良くなること。
一方で、肝心なことに書痙(ジストニア)が左側に転移しつつあることです。
今まで、ほとんど仕事は左手タイピングで行ってきたので、これは非常に辛いです。
2019年の2月あたりから左手の不具合を感じていました。

■まとめ(2019年2月7日)
奇跡的に本来の「書痙」はほぼ完治しつつも、ジストニアに属すると思われる
動作に関しては現状維持、あるいは悪化しつつあるという結果になりました。

字が書けるようになっても、またどこかで不具合が発生するかもしれない。
そう思うと、非常に厄介な現象です。
仕事は日報とメモ以外はほぼキーボードなので、またしばらく静養するかもしれません。
以上です。ご参考までに。