上記の写真は、またお馴染みの金属器具を工夫したものです。
(上部の文字列が器具ありの状態で書いたもの、下部の文字列が器具なしの状態で
書いたものになります)
この器具は、だいぶ前(2-3年前)に専門店で購入した金属の部品です。
今回この器具を新たに使い出したのは、物理的な考え方で、そもそも、ペンは棒状の形をして
いるから手でペンを操作するときに力のモーメントが発生します。そこで出来る限りペンの重心に
重みを当てて、力のモーメントを消去しようと考えたからです。
結果、グーの手で持ちながらちょうどうまい具合に書くことが出来ました。
ただ、以前も書いたとおり感覚トリックの影響でこの状態が阻害される可能性はあります。