書痙が回復に向かう記録として0.9mmシャープペンによるいつもの字
使用媒体:PILOT0.9 S-SERIES
同じく、書痙が回復に向かう記録
使用媒体:JIM-KNOCK(赤)
上記の写真のグリップはいつもの右手用プニュグリップで、筆記の際にお世話になっています。
今回、更新した大きな理由は、書痙の症状が非常に良くなってきているからです。
今までの10年間は書痙によって苛まれてきました。そのため、パソコン一つで今までずっと
頑張ってきました。書痙のために神経医療センターや大阪の整体診療所、内科に外科にと、
訪ねていました。しかし内科でもらった薬が若干効いた程度で治療の効果は無いに等しく、
失礼を承知で書きますが、書痙を理解している医者もほとんど皆無でした。
さらに、字がかけないだけで困ることは山ほどあるので割愛させて頂きますが、
自分が書痙であるという認識を持っていない人はとても苦しい思いをしているはずです。
また、周りから字が書けないことに理解を得られないことはとても苦痛でした。
経済的な面では昨年からPHPやJavaなどに視野を広げたプログラミングとライティングで、
生活をしていました。そのため、もうパソコンが体の一部になっている感覚で、今更書痙が
治ったところでPCを操作できるのだから、もうどうでもいいとさじを投げていました。
前回の記事で例えれば、まるで腕がなくなった人と比べればまだ幸せな方であり、
「あきらめが肝心」と決心して長い間ペンで字を書くことはほとんどしませんでした。
前置きが長くなりましたが、書痙がまだ完治とまではいかないにしても、もう2ヶ月以上の間、
書痙が良好になってきていることから、いわゆる病み上がりではございませんが、
順調のため、自分自身の症状をかなり過去に撮影した書痙で字を書いていた動画記録と
その写真を整理して、まとめようと思っています。
長くなりましたが、自分が考える書痙の原因と治療法などは自分のホームページを通して、
記録を残していきたいと思います。なお、今回は完治とまでは言えませんが、通常のペンの
持ち方で、字を書くときに神経が頭に刺激を送っていると感じられたため、ブログにて
投稿させて頂きました。どうぞ宜しくお願い致します。