28日の夜に仕事を終えて、翌日の29日の朝に東京方面へ帰省するという形の忙しさでした。
来年からの予定はまだ未定ですが、しばらく静養という形でお休みすることになりました。
山の中を駆け登って調査をしたり、マンホールの蓋を開けて調査をしたりしたのですが、
厳密な調査をしているため、1ミリの間違いも許されず体力と神経を共にフルで使う仕事でした。
先輩に何度も注意を受けましたが、「安全な行動をしろ」という言葉は非常に、重みのある
言葉でした。自分もそうだし、他人にも絶対に怪我などさせてはいけない。
僕が危険な行動をしないようにいつも見ているというのです。
南三陸で車道に飛び出したとき、「危ない」と注意を受けました。そのとき本気で怒られました。
ある先輩からは「人の話をきちんと聞きなさい」と何度も怒られました。単に、抑えるポイントを
指示してもらいこことこことこの上と言われ、はいと返事をしたのですが、一つわからなくなって
「すみません」と言うと機械の方から走って来てもらうのですが、わからなくなる度にこうやって
走ってこないといけない。1回で人の話を最後まできちんと聞いて理解しなさい。
理解してから、それから返事をしなさいと強く言われました。
また、ある先輩からは「理解していないなら分かったとは言うな、分からなかったら聞け」という
言葉が印象に残っています。理解してから行動するという基本的かつ測量において重要なこと
が出来ずにいるのかと非常に問題だと感じています。
ただ、一番の問題は車の中で寝てしまうということで、僕は運転していないのに、しかも先輩が
運転している車の中で淡々と寝てしまうことが非常に問題でした。
これだけはどの世界でもご法度です。