2011年7月27日水曜日

森田療法と書痙の実験器具の組み合わせ

上記の写真は、今まで森田療法を知らない間に作成した指にはめて使う実験器具です。
これは「ステンレスアイボルトM8」という商品で、素材がステンレスのため使用していても、
指が痒くなったりすぐに外せないなどのトラブルはありません。(若干値段は高かったです)

この実験器具がどのように森田療法と関係があるのかという話ですが、森田療法は今でも
続けていて、効果は期待通りなのですがどうしても指が上がってしまう状態が依存しているため、
それを鎮圧させるために使っています。森田療法は体に力を入れないので、この金属器具で、
リラックスして肩の力を抜いた指先に若干の重力をかけることで書きやすくなるという話です。