2011年7月11日月曜日

プログラマという職種について

高校生で字を書けなくなってしまってから、今までずっとプログラミングに携わってきました。
そして、将来はプログラマになるんだという意志のもと、ひたすらパソコンに向かってきましたが、
この期に及んで以下のような問題に直面しました。

・年齢的な問題(プログラマには若さが要求される)
・技術の進歩についていけない(古い技術は役に立たなくなる)
・自分の持っている技術の方向性の違い(実務では全く役に立たない)
・コミュニケーションがうまく取れない(プログラム以上に必要なスキル)
・新しいものを覚えるのが遅い(プログラマとして致命傷)
・メモを取れない(社会人として致命傷)

以上のことから、ただ字がかけないからプログラマになろうという考えは、捨てることにしました。
本当にプロとして活躍している方々は、ものすごいスピードで仕事をこなし、頭の回転も早く、
コミュニケーションも巧で、到底自分が活躍していけるレベルではないと思いました。

これは単に自己反省ですが、以前半年ほど勤めていた会社でお世話になった方々には、
申し訳ない、というか自分が何の力にもなれなかったことを心底後悔しています。
これからはITという業界に限定しないでものづくりのような仕事に携わっていきたいと思います。