2011年6月25日土曜日

金属類による実験器具も限界の兆し

上記の写真は、色々な金属類の素材を元に組み立てた実験器具です。
もう、今までに色々な金属類(バネや、鉛、鉄、ネジ、ナット、ゴムなど)を組み合わせては、
試行錯誤しているのですが、フィットすると思ったら「感覚トリック」というものに阻まれます。
おそらく、私が実験器具を色々組み合わせてもこれ以上良くなる兆しはないだろうと思い、
書痙を物理的な道具から治すことに限界の兆しを感じてしまいました。
他に方法があるとすれば、持ち方を色々と変えられる形状のペンにして、感覚トリックに
感覚を阻害されないよう、工夫するしかないと思いました。

とにかく、物理的な道具で簡単に治せるものではないと、つくづく思い知らされました。
ある時は、「字を書く」という意識を忘れて、頭の中を好きな音楽のことに集中させると、
うまく書けるようになったり、体の緊張が麻痺しているときにうまく書けたりします。
不思議なようですが、これはもう完全に治すという意味では、お医者様にお願いするしか、
方法がないように感じられました。卑屈なようですが、悔しいです。