2011年6月24日金曜日

プログラミングという良質な文化

上記の写真は、私が学生の頃に購入したC言語というプログラミング言語の入門書です。
高校生の頃に字がかけないから将来はパソコンをカタカタ打つ仕事しかできないと勉強せず
進学先を慎重に決めていました。進学先を慎重に決めるというのは、非常に大事なことで、
とにかく、国立の大学に行くとか研究者になりたいとか言って、いくつも掛け持ち受験して、
進路先を名前や偏差値だけで選んでしまった知り合いは今博士課程で頑張っているようです。

少し話が脱線してしまいましたが、プログラミングという文化は、コンピュータが発展して、
わざわざ電子部品を組み立てて完成させる過程をキーボードで操作して行える、非常に
賢明な文化なのです。例えば、このウェブページの背景を黄色に塗りたいと思ったら、
絵の具で黄色に染めることなく、一瞬で背景色を選んで変化させることが出来ます。

具体的に、プログラミングを行う対象はウェブページや組み込み機器、業務用アプリなど、
多岐に渡るため、プログラミングには各種言語が存在し、上記の写真では、ANSI-Cという、
もっぱら「C」と呼ばれる基本的なプログラム言語です。それでこれが書痙とどのように関係が
あるのかということですが、キーボードで操作が出来るため、字を書く必要は殆どありません。
そのためプログラムを組むことで何かを作ることができるという喜びを知ることができます。

技術書や技術本は価格が高いですが、時間をかけて自分のレベルに合う本を1冊選べば、
あとは本に沿ってプログラミングを覚えることが今の時代容易に出来るようになりました。
オススメなプログラミングの入門言語は、HTMLまたはCです。
いくつものプログラミング言語がありますが、上記の場合、無料で覚えることが可能ですので、
是非、暇なときにトライしてみて下さい。