書痙回復後のペンの持ち方 (ZEBRAのシャーペン0.5mm)
2024年。明けましておめでとうございます。
このブログは、書痙という難病をテーマにした研究日記ですが、
いつの間にか治ってしまったので、研究の対象を拡張してジストニアを、
どうしたら治せるのか。また原因は何なのかを突き止めることを目的に、
書き続けています。
思えば、2009年頃から始めたブログだったと思います。
正確には、2002年頃から書痙を患い、2016頃からタイピングに転移し、
2023年に書痙は完治状態、タイピングはだいぶ治ってきた状態です。
その間も8年以上、仕事を続けられたのは奇跡かもしれません。
やはり、字が書けないとメモが取れないので、仕事では散々怒られました。
加えて、タイピング入力が出来ないと左手でゆっくりでいいからと言われ、
左手だけで入力する方法を習得したり、Dvorak左手配列という米国式の
キーボード配列も練習しました。
私より長期的にまだ治っておられないジストニアの患者さんが多くいると、
考えています。そのためにも、ブログを継続して広報活動に取り組んだり、
C言語でアルゴリズムについて学習したりしています。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。