2023年2月12日日曜日

左手片手タイピングの成果

 

左手片手タイピングの現在の達成度

左手片手タイピングというのは、一般的なQWERTYキーボードを左手だけで入力する。
というものです。左手だけで入力をする研究はアメリカでも進んでいるようです。

アメリカでは、戦争や事故で片手を失った兵士のための片手タイピング用配列が、
すでに用意されています。私も試したことがあり、かなり打ちやすいと感じました。

今回は、QWERTYキーボードでどこまで早く正確に打てるかを改めて測定しました。
結果として、約2年前のハイスコア814を超えて、1,472に達しました。
これは、もう仕事上の入力としては十分な位置づけです。

ただし、厄介なのが打ち間違えです。そして、入力するエンターキーも遠く感じます。
これを回避する方法として、WindowsPCには「KeySwap」というソフトがあります。
一般の人も使用する有名なフリーソフトです。(会社では原則NGです)

このソフトは、キーボードの配列を自在に割当てることの出来るものです。
調べると、どうやら3つの定番の割り当て型があるようで下記になります。
「変換」←「BackSpace」:スペースキーの横にあり、親指でも削除が可能!
「CapsLock」←「Enter」:右端にあるエンターが左端にもあり便利!
「F1」←「F10」:日本語入力状態で半角、英数字、大文字変換等に対応!

この3つのキー割り当てで困ることはほぼ解決できるようになりました。
片手タイピングは根気が入りますが、日々の仕事で必要に迫られて覚えました。
ポイントは、キーボードのキー配列を頭に叩き込んでおくことだと思います。