その作業所は、主に複数人が勉強をする部屋で、座りながら勉強をする席と、
立ちながら勉強をする席に別けられていました。
こうすると作業所のスペース確保につながるだけでなく、交互に座ったり立ったりする
ことで、血流が良くなり勉強がはかどるんだそうです。
と、たったこれだけのアイデアですが、私も実践してみました。
立ちながら字を書くと思った以上に効率的に書くことが出来ました。
ただ、机を抑えている左手が若干痛いというデメリットはありましたが、
それ以外の問題点が見当たりませんでした。
もし、今度、障害者のための配慮を行ってくれる資格試験があれば、
「立ちながら」という条件付きで受けてみたいと思います。