上記の写真は以前、津波による被災地の作業補助をしていたときに撮影した写真です。
測量の補助の仕事でしたが、もちろん上の写真はその仕事とは全く関係ありません。
約10年前、私が仕事においてまだ子供だった頃、プロの測量士の方と一緒に仕事を、
させて頂きました。その方の座右の銘だったのか、常にこんなことを口にしていました。
「急ぐことと焦ることは違う」これだけは肝に銘じるよう何度も聞かされました。
当時、私は薬に関係なく車を運転することが困難だったため、当時の課長や係長に
運転を任せてしまっていたのですが、最終的にこの仕事は私には無理だと思い、
今は退職して事務作業の仕事をしています。
人間は年を食えば成長するものでは決してなく、経験が大事なんだと悟りました。
その上で、今は会社に勤めていますが、決して書痙だからもう生きていけない。
私もそう考えた結果、それは悩みに変わり、10年ほど悩み続けました。
しかし、その書痙を治すことに焦ると他のことができなくなります。
今はPCといった道具があり、私が今やることは仕事を急いで覚えることです。
少し先輩上司からのアドバイスとは意味が異なるかもしれませんが、
決して焦る必要はなく、急いで他のできることでスキルを補うことが大切だと思います。