上記の写真は2015年3月頃から改良を加えて自作した短縮化文字列です。
久しぶりの投稿になります。相変わらず私自身の書痙は治っていませんが、最近になって書痙が手術や治療で治った人達の報告が多く寄せられていてこのブログも潮時かなと思っています。
また、別の記事では音楽関連のジストニアに対して急激な成果を期待できる記載があり、
今後、PCや道具に頼らずともジストニア(書痙)が治ることが期待できる気がしています。
さて、そんな中、私は書痙とともにタイピングの操作が劣化していることに変わりないため、
新しい工夫を考えています。特に昨年の3月頃、入社が決まってからメモを取ることに抵抗があり、
ならばいっそ新しい文字を作ってしまえ。と考えました。
本来は上司に許可を取らなければならないのですが、許可を取る前に完全版にしたいと思い、
20回以上も考察を重ねて、マイ文字を改訂しました。とうとう実用化出来そうと判断したので、
2016年5月時点での文字列の写真をアップロードしました。
何が書いてあるのかわからないと思いますが、上から、
まいもじさくてい//
うつしてくれたなら
このむこうがわにいるよーなー
(以下省略)
と書いてあります。
この文字で字を書くと、書痙の人が苦手とする字の角度や字のなぞり方を軽減でき、
慣れてくると、言われた言葉のスピードと同じ速度でメモを取れます。
※書く際は0.7mmの水性ペンまたは油性ペンが最も好ましいです。
参考にした法則は、フリック入力とゴダンキーボード、韓国語、英語です。
改訂が終わり次第、実際の仕事でメモとして役に立つかどうかを検証したいと思います。