2012年8月10日金曜日

若者のうつ病治療に効果~コンピュータゲーム~

写真は、2012年現在「応用情報技術者試験」に名前が変更になる前の試験の教本です。
このレベルの情報処理資格はまだ持っていませんが、非常にリスクの高い試験なため、
今年受けようと考えています。ところで、ソフトウェア開発技術者試験ですが、改名しても
応用情報技術者試験とさほど内容が変わっていないのがラッキーなところで、なおかつ
試験の質が良好で会社に入ってから実用性はさほど感じられませんが、国家資格なため
会社から報奨金が支払われることが多くあります。また、何かの学校に通うにあたって
このクラスの資格を持っていると授業料が免除になったりするケースもあります。
ただし試験のハードルは高く、以前は午前、午後I、午後IIを全て通過して初めて合格する
試験でした。

さて、この試験を受けようと思ったきっかけはつい近日のYahoo!News(下記参照)
若者のうつ病治療に効果、コンピューターゲーム「SPARX」
AFP=時事 8月7日(火)13時9分配信

を見ていたことです。ゲームという文化に対してあまり好意的になれなかったのですが、
今までC言語を勉強していて、ソフトウェアを開発することを目標にしていました。しかし、
この手の言語は組み込み系でないとしたら仕事の使い道としてはゲームソフトの作成が
主で、ゲームやパチンコが好きな人にとってはのめり込んで行けるのでしょうが、私には
抵抗がありました。というのも人の役に立つシステムを構築することが夢だったからです。
ですが、ゲームがうつ病に効果的との記事を見て、ちょっとやってみたいなと思いました。
学生時代にゲームを作成する授業ではほとんどチームリーダが作成を手がけていて、
その反動で自分も頑張らないと、という気持ちでPHPを頑張っていたのですが、
(もちろんPHPでもゲームは作れますが)、メンタル的な治療に効果を発揮できるゲームの
開発に興味が湧いて来ました。