2012年4月1日日曜日

書痙の字~春がやってきました~

上記の写真は、以前より引き続き行なっている字の写真です。今回はペンの持ち方を大きく
変えてみました。どうやら人差し指と中指の神経が同時に働いてしまうことがわかり人差し指と
中指に対して同時に仕事をさせるような持ち方にすればよいのではと思い、あえて人差し指と
中指の根本にペンを挟み、人差し指と中指で同時に支えてなおかつ親指で人差し指を抑える、
という持ち方に変更しました。実は2週間くらい前からこれを試していたのですが、また完治した
と伝えると誤解を招くため、あえて伏せていたのですが、この持ち方は最初はすごくフィットして
2,3日くらいになると支えている指またが少し痛くなります。しかし、持ち続けていると、ペンから
指を離せなくなるくらいにフィットしてそのまま書き続けることが可能でした。
この持ち方にすれば、筆記も楽にこなすことができます。(案外単純でした)
しかし、そもそも僕は幼い時から鉛筆の持ち方が間違っていて普通は人差し指と親指で支える
のが一般的な正しいとされる持ち方なのですが、僕はずっと中指と親指で支えていました。
それに字をやたらと書いていたのでそれが原因で書痙になったのだと思います。
今日は今年度の始まりですが鉛筆の持ち方には変な癖を付けない方がいいと思います。