上記の写真は、大学で倫理学の授業を受けていたときに課題が出たので、メモしたものを、
撮影したものです。この講義では、１度だけ課題が出てそれを提出しなければ、単位が
もらえないので、必至にメモしました。結局提出したのはよかったのですが、それを元に、
最期のテストでその課題に関連した作文を書いてもらうという試験があったため、試験日に、
何としてでも書かねばと思い、時間内に急いで頑張って書いたたはずなのですが、
不合格となり単位を落としてしまいました。しかも3回も受講して1度も単位が取れませんでした。
もう、倫理学の講義を受けた3回目には、またこの話かとあくびをしながら聞いていました。
今思えば、単に冷酷な先生だったわけではなく、字が汚くて読めない点、課題の文章の内容が、
講義の内容からそれている点、3回も受講した点から単位を貰えなかったのだと解釈しています。
しかし、これは倫理学だけでなく、哲学、社会学、法学など受講したすべての授業に置いて、
共通する難題でした。こういう事なら、「ワープロでの試験を認めてください」と認可してもらえば、
よかったと思っています。ただ、それだけですが、倫理学の講義ノートを捨てる際にこれだけは
残しておこうと思った写真が上記のものです。
