2011年5月8日日曜日

金属リング(実験器具)

上記の写真は金属でできた重みつきの実験器具(金属リング)です。
これを人差し指にはめて、ナット型になっている方をペンの重心部に当てます。
すると、人差し指が逆方向に反れてしまうのを矯正し、なおかつその力を、ペンの重心に
近いところに加えることができるだろうと考え購入しました。(1個220円)

今回、このような方法を思いついたのは、ペンという媒体に対して人間の手は、
コンピュータでのソフトとハードのような関係であり、壊れたハードに対して、
どのようなソフトを導入しても、それは動かないだろうという考えからです。

結果、プラチナ社製のsoftというシャープペンシルを使用し、このリングを人差し指に、
はめて字を書いたところ、ナットの部分が、平たくなっているため、直に重心部には、
当たりませんでしたが、書きやすい状態で、書くことに成功しました。
(但し、ここでの重心部はシャープペンシル単体の重心部分を指しています)

しかし、これも感覚トリックの影響を受けるかもしれないため、実際に、効果があるとは、
まだ言い切れません。