2020年8月24日月曜日

タイピングのルール作成~書痙でも打つ~

(右手が書痙状態の場合、打ちづらいキーが赤色)

普段、PCの入力作業をしているなかで、最近もう入力に限界を感じていました。
というのも、入力に対して上記の写真の赤色のキー(Y,H,N,U,J,M,I,K)が入力時の
障害になっていたからです。そのため、通常の入力では私は左手でカバーする
しか方法がありませんでした。

しかし、左手側でここまで広い領域をカバーするには、更に工夫が必要と考えて、
どの文字列を入力すると辛いのか、あるいは別の方法はないか試行錯誤した結果、
以下のようなルールを作ることにしました。

■ルール(2020/08/24)
  • 原則として赤色のキー(Y,H,N,U,J,M,I,K)は3回以上連打しない。
  • 上記の例外として、oi,ou,su,si,ri,tiは除く。
  • 小文字の変換はlではなくxを使う。
  • 原則、Nは左手で打つ。
  • U,Iは母音なので、極力左手で打つ。
  • ku,ko,ki,gu,mi,mo,ruは通常の入力方法はNG(人差し指が辛いため)
  • ji->zi, hu->fu, tya->ch, sy->shにそれぞれ置き換える。

結果的に、このルールに従うと、タイピングしやすくなりました。
後日、これを機にタイピングの速度を計測してみたいと思います。